タイヤ交換の注意点!!
みなさまこんにちは!!
Brat釧路の岩佐です!!
北海道では既に日中でも日によっては氷点下を下回り、
夜間は常に氷点下となっております。
さて、この季節で車というと地域によりスタッドレスタイヤへの履き替えが必須となります。
みなさまはもうお済みでしょうか?
凍結路面を夏タイヤで走行すると大変危険ですので、
お済みでない方は本格的に雪が降る前に早めに交換しましょう!
今回はそのタイヤ交換における注意点に触れていきたいと思います。
ガソリンスタンドやディーラー、その他お店でやってもらってる方は問題ありませんが
ご自身でタイヤ交換をされている場合以下の点にご注意下さい。
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【ナット、ボルトの増し締め】
初めてタイヤ交換をされる方によくあるケースとして、増し締めのし忘れがあります。
ホイールを固定しているナット、もしくはボルトには規定トルク(締める強さ)が決まっており
当店でもトルクレンチという決まったトルクで締められる工具を使用しています。
増し締めをし忘れていると、最悪ボルトが振動で外れ脱輪に繋がる事もありますので十分ご注意下さい。
また、締め過ぎてしまうとボルトに切ってあるネジ山が削れてしまい、
ナット/ボルト自体の破損や最悪脱輪に繋がる危険性がございますのでご注意いただければと思います。
ご自身で作業される場合トルクレンチが5~6千円前後で市販されておりますので、
購入するか、ガソリンスタンド等で増し締めの確認だけお願いしましょう。
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【タイヤの溝、ひび割れ】
続いてはタイヤ自体の状態です。
夏タイヤはスリップサインまである程度余裕がありますが、
スタッドレスタイヤにはスリップサインとは別にプラットホームというものがあります。
上の画像の通り、スタッドレスタイヤには2つの目安がトレッドの隙間にあります。
スリップサインはタイヤとして使用できる限界の目安、
プラットホームは冬タイヤとしての性能が保てる目安です。
もし溝の深さがプラットホームを下回っている場合は冬タイヤとして機能しない状態になっていますので、
お早めの交換をお勧めします。
また、表面にヒビが入ってしまっているタイヤも、
場合によってはパンクの原因になりますのでこちらも早めの交換をお勧めします。
以上、ご自身でタイヤ交換する場合の注意点でした。
それ以外にも作業時に車体が落下しないようにウマをかませたり、なければタイヤを置いておく等々ございます。
初めての場合はできれば経験者に作業の補助をお願いしましょう!
正しく作業して安全な冬のドライブを楽しみましょう!
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