ランクルと思い出
みなさん、いかがお過ごしですか?
Brat盛岡の小原です (^。^)
今回は、当店にたくさんあります、ランドクルーザーのタフさを実感した、体験を紹介したいと思います!
世界的に有名なSUV。これで行って帰ってこれない場所はない!とも聞くランドクルーザー、略してランクル。
そんなランクルに初めて私が触れ合ったのは、まさかの日本の反対側、南米大陸の内陸に位置するボリビアという国でした。
この国、旅行好きの方はご存知かもしれません。
ここには、世界中の旅人が目指す絶景があるのです!
それが、
ウユニ塩湖!!
この湖、何がすごいって、水が張る雨季の間は、湖面に空を映し出す鏡張りの湖になるのです。
というのも、湖底がすべて塩の結晶でできており、真っ白だからなんですね。
私、大学生のときに、この絶景に出会うために、ボリビアに行ってきました。
ボリビアの世界一標高が高い首都ラパスから、初めての高山病に目の前が真っ白になりながら、途中埃っぽい砂地を走るバスに揺られること約10時間。
ウユニ塩湖のあるウユニ市に到着します。ウユニ塩湖には、ツアーに参加しなければ入れないので、現地でツアー探し。ツアー会社は複数ありますが、どの会社も使っている車がランクルです。
で、ランクルでどのように、塩湖にアクセスするかと言いますと、
そのまま塩湖内にばしゃばしゃと入って走ります。
(湖底にいくつもの車が通った跡が見えます)
湖といっても水深は15〜30センチほどしかありません。
とはいっても、海水よりも塩分濃度が高い水たまりの中を延々と走るわけです。(ウユニ塩湖の面積は秋田県や新潟県とほぼ同じくらいあります)
車にとって劣悪な環境であることは間違いありません。
運転手さんがためらいなく、湖の中に入っていったときは驚きました・・・
当時、車についてまったく無知だった私。
みんな同じ車を使っているのが気になり、聞いてみました。
私:どうして、ウユニ塩湖を走る車は全てこの車なんですか?
ガイドさん:他のだと壊れちゃうからだよ。こんな車にとって悪い環境で使えるのは、この車だけだ。
気になって車種名をみる。
そこに書かれていた、「LAND CRUISER」の文字。
記念すべき私とランクルの出会いでした笑
とにかく、驚くほどタフなランドクルーザー。
ぜひ、当店でそのタフさを体感しに来てみてくださいね!
塩湖用意しておきますので!
・・・冗談です。
次回は、私以外のスタッフがブログに登場します!
お楽しみに〜
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