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MORIOKA
盛岡ブログ

我らはみんな地球人〜キューバのアパゴン編〜

2017.10.26

みなさん、いかがお過ごしでしょう。

最近、生命線が短くなってきている小原です。
 
 
 
 
 
若干不安にかられますが、特に何もしていません。
 
 
 
人生は一度きり。
生命線の長さは関係あるのか知りませんが、いつその日が来るかは誰にも分かりません。
だから行きたいところは行くし、やりたいことはやるし、食べたいものは食べるし・・・
 
と、しておりましたら、
 
ここ約5年間で計13ヶ国を巡り、行った先でやりたいことやって、食べたいものを食べました。
また、行く先々で起こる想像もしなかった光景や出来事に驚いたり、笑ったり、考えさせられたり・・・
 
と、ここまで見返した限り、まるで5年間ふらふら遊んでただけの人間みたいですが(笑)、
仕事していましたので、ただの遊び人のレッテルは貼らないでくださいね笑
 
 
さて今回は、遊び人が旅先で出会った出来事を紹介します。
タイトルからシリーズ化しようと、目論んでいる感がありますね笑
第一回目は、カリブ海の島国、日本では野球でお馴染みキューバのおはなし。
 
(首都ハバナの街並み)
 
 
Apagón(アパゴン)
 
怪獣の名前でしょうか?いいえ違います。
これはずばり、停電のことでございます。
 
電力供給が安定しないキューバでは、急な停電は珍しいことではありません。
以前は計画的に予定して、「停電の日」なるものも設けられていたようです。
 
さてさて、このアパゴンについての事前情報はあったものの、私のキューバでの日々はアパゴンと出会うことなく、最終日を迎えていました。
「そういえば、キューバに5日いたけど、アパゴンはなかったな〜
なんて思いつつ、両替した分ももう使い切ってしまったので、飛行機の時間が来るまでの間、お昼ご飯の支度をする宿のオーナーのお母さんと話しながらゆったり過ごしていました。
 
そんなときに、やつは突然訪れたのです。
・・・といっても、そんなに劇的な展開はございません。
みなさん想像の通り、急に電気が落ちるわけです。
お母さんは、「あーあー、いやんなっちゃうねー。でも、そのうち点くわー。」
なんていいながら、ゆるやかです。
4〜5分して電気は戻りましたが、料理するお母さんの手元を見ながら過ごす30分の間に、同じような停電が2回ありました。
印象的だったのは、復旧する度に聞こえる、近所の拍手や歓声でした。
落ちたときの「あー、もう!!」の感情ではなく、
点いたときの「よかったー!いぇーい!」の感情を表現することに、
キューバの人たちの朗らかな強さを感じた瞬間でした。
 
まあそんなこんなで、飛行機の時間になり、お世話になった宿を出発。
タクシーの中で「最後にアパゴンあったな〜」なんて思いながら、次に立ち寄るメキシコでは着いたらまずビール飲もう〜、とぼんやり考えていましたが、、
 
 
 
前述のアパゴンは、これから起こる出来事の前奏曲のようなものだったのです。
テレビ番組であれば、オープニングソングです。
居酒屋であれば、お通しです。
 
ここから、アパゴンのメインディッシュに参りたいところです。
が、長くなってしまったので、次回のブログでお話しします。
楽しみにしてくださると、遊び人は大喜びします笑
 
 
読んでいただき、ありがとうございました!
では、またお会いしましょう!
 
 
 
 
追記:
アパゴンという単語に、どこか怪獣っぽさを感じるのは、私だけでないはず。
 

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