プラドという音に思うこと〜その2〜
お世話になっております。
捻挫は走って治す、Brat盛岡の小原です。
この治療法、決しておすすめはしません←
さて前回、ランドクルーザープラドの「プラド」に青々とした草原を思い浮かべてしまう・・と綴ったのですが、
思い浮かべることはまだありました。
それは、、
Las Meninas ラス メニーナス (邦名:女官たち)
バロック期を代表するスペインの画家、ベラスケスの有名作ですね。
こちらの作品が、スペインの首都マドリードのプラド美術館にあるのです。
こちらのプラド美術館、絵画に関する小難しい説明は抜きにして、入って思うことは、
とにかく絵のスケールがでかい!
なんてったって、先ほどのラス メニーナスにしたって、だいたい縦3メートル横2.5メートルぐらいあるわけです。
真ん中のマルガリータ王女だって、実物より大きいぐらいかもしれません。
こんな大きさ、いや、作品によってはもっと大きい絵が、いくつもいくつも展示されているわけです。(もちろん小さい絵もありますが)
入って30分くらいで感覚がおかしくなります。最初は「大きな〜」と思った絵がだんだん普通に見えくるのです笑
その中に開館〜閉館まで、常に黒山の人だかりができている絵があります。
それが、先ほどのラス メニーナス。つまり、プラド美術館の目玉商品です←
絵の前には人、人、人。。
決して落ち着いて鑑賞・・・といった雰囲気ではありません。
美術館での人ごみを好まない私は、人と人の間からちらとマルガリータ王女と目を合わせたのでありました。
そんなわけで、プラドと聞くと、いまだにラス メニーナスと世界中の人々で構成される人だかりを思い出してしまう、小原でした。
また、ブログでお会いしましょう!
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