雪国に住んでいる人におすすめしたい!ハイエース寒冷地仕様
こんにちは!Bratです!
いつもブログをご覧いただきありがとうございます!
さて、今回はハイエースの寒冷地仕様についてご紹介させていただきます!
雪国ご出身の方ならば耳にしたことがあると思いますが、実際標準仕様と寒冷地仕様何が違うのかがわからないと思う方もいらっしゃると思います。
そこで今回は寒冷地仕様車の特徴や標準車と比べた時のメリット、デメリットをご紹介させていただきます!
では、寒冷地仕様のハイエースの特徴についてご紹介させていただきます!
1.標準車と比べ塗装が1層多くなっている
寒冷地仕様車は標準車と比べてボディの塗装が1層多くなっています。
雪国では道路上の雪を解かすために融雪剤や塩化カルシウムを散布しますが、その上を車で走った際に車にかかりボディを錆びさせる場合があります。
そこで標準車よりも塗膜を多くすることでボディを腐食や錆びから保護する目的があります!
2.防塵処理が施されているため、砂や埃が車内に入り込むのを防ぐことができる
続いて2つ目に紹介する特徴は、車内に砂や埃が入り込みにくいという特徴です!
リアドアの下側のように寒冷地仕様車はオプションのモールを標準装備しており車内への砂埃の侵入を防いでくれます!
またこちらのモールはドア隙間の凍結も防ぎ、凍結してドアが開かないなどのトラブルも発生しずらいという特徴もあります!
また冬は湿っており砂埃がまいやすくなっているので雪国以外の地域でもオススメできるポイントです!
3.バッテリーの容量が増加してバッテリー上がりを起こしにくい
3つ目の特徴はバッテリー容量が増えているため寒冷地でもバッテリー上がりがしにくいという点です!
寒冷地では一晩車両を置いておくだけでバッテリーが上がってしまいエンジン始動ができなくなるというトラブルが少なからず発生しています。
そこでハイエースの寒冷地仕様車では、ガソリン車はバッテリー容量を標準より多くして対策してディーゼル車はバッテリーを2つ搭載することでバッテリー上がりの対策を施しています!
冬シーズンに冬キャンプやスキー場などでバッテリーが上がりにくくエンジンの始動に不安がなくなるので冬にアウトドアを楽しみたい方にはオススメの装備です!
4.ヒーターに電熱器を使用している
標準車などの暖房はエンジンの排熱を利用して空気を温めているため冬場などの寒い時期ではエンジンが温まるまで時間がかかってしまいますが、寒冷地仕様車では電熱器を使用しているため、エンジンを始動した時点で暖かい空気が車内に送られます!
寒い時期になると車の暖気時間も増えるためエンジンをかけてすぐに暖かい車内で暖機運転が完了するまで過ごせるのは寒冷地仕様車ならではですね!
・寒冷地仕様車のメリットとデメリット
・メリット
・バッテリー上がりを起こしにくい
先ほどご紹介した通りバッテリー容量が増えていたりバッテリーが増設されていたりするため標準車と比べてバッテリー上がりを起こしにくくなっております!
バッテリーが上がりにくいという特徴は寒冷地ではなくとも嬉しい特徴だと思います!
・防錆仕様の為ボディが錆びにくい
ボディ塗装の層が多いため融雪剤等でボディの錆びや腐食を防いでくれます!
また、雪が降らない地域でも海風や海水からも錆びや腐食を防いでくれるので雪国以外でもオススメできるポイントです!
・デメリット
・車両重量が30kgほど重くなっている
標準車と比べ電熱器や容量の多いバッテリーなど装備が充実しているため僅かではありますが車両重量が重くなってしまいます。
ですが、30㎏程しか増えていないのでそこまでデメリットと呼べるデメリットではないのかもしれません。
・車両価格が少し割高
こちらも装備が充実しているため多少値段が割高になってしまうのですが、その差は5~7万円程度なので装備の充実さを考えるとそこまで大きいデメリットではないです!
・まとめ
最後に、寒冷地仕様車をどのような方にオススメできるかをまとめさせていただきます!
紹介した特徴の通り雪が多い地域でも大活躍する寒冷地仕様車ですが、雪が降らない地域でも冬にウィンタースポーツをされる方や海水や海風にさらされる機会が多い沿岸部の方にもオススメできる車両です!
また、電熱器などは寒い冬場だとあると便利な装備です。このことから雪国以外の方にも十分にオススメできる仕様車です!
値段が少し高いですがぜひ購入を検討してみてはいかがでしょうか?
ここまでブログを読んでくださりありがとうございました!
Bratでは寒冷地仕様のハイエースも取り扱っておりますので是非ご来店ください!
スタッフ一同、皆さまのご来店を心よりお待ちしております。