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カスタム中古車を購入する3つのワケ

2021.06.20

カスタム中古車を購入する3つのワケ


カスタム中古車
 
 
カスタム中古車のイメージが大きく変化を遂げようとしている。
かつては『カスタム』と聞くと、ヤンキーが乗る車。車高がめちゃくちゃ低い車。ホイールが大径でギラギラしている車。スピーカー、ウーファーで大音量の音楽が流れている。なんてイメージをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
 
ヤン車風カスタムはアメリカなどの海外を見渡すと、VIPカースタイルとして定着しているのですが、
今のトレンドはアウトドアスタイル。SUV車を始めとする機能、性能重視により、カスタム中古車のイメージも大きく変わってきています。
 
この記事では特に注目すべきカスタム中古車にフォーカスして、カスタム中古車を購入するメリットを3つ書いてみたいと思います。
 

四角い車をカスタムしてスタイリッシュに乗れる


最近、「四角い国産車を探しているけど、なかなか見つける事ができない」という声をよく耳にします。
90年代であれば、四角いSUVと言えば日産ラシーンをイメージする方も多いかと思います。
 
スズキのエスクード、トヨタRAV4、ホンダのCR-Vと当時はライトクロカンがブームとなっていました。
その中でもラシーンは唯一無二の輝きを持ち、新車発売時から人気が高く、中古車でも人気です。
 
現在、ラシーンの中古車は130台近くが国内で販売されています。
しかも、その中で走行距離が10万km以内のクルマとなると50台未満となり、希少価値がかなり高いクルマと言えます。
 
さらに、その中でもスタイリッシュなデザインにカスタムされているクルマとなると、お目にかかる事は少ないと思います。
ホイールにはDEANクロスカントリーをインストールし、ホワイトにマッチペイントを施された、この1台は
中古車カスタムでしか出会う事ができない、まさに、オンリーワンな中古車カスタムとの
出会いを感じる事ができるでしょう。
日産ラシーン
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 


NEWペイントによって、カスタム中古車のデザインが膨らんだ


10年程前に千葉県のアミューズメントパークの大型駐車場を電車から見下ろした時に
白と黒のクルマのあまりの多さに、オセロ盤のように見えてしまった事はもう昔の事なのかもしれません。
 
改めて、考えると車にファッション性を取り入れ、いろいろなカラーを選べる事はごくごく当たり前な考え方であるように思えるのですが、クルマのカラーを彩る事は中古車カスタムのデザインに幅を持たせてくれます。
 
特にホンダのクロスロードはこのNEWペイントとの相性がずば抜けて良い車と言えるでしょう。
ホンダ クロスロード
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ホンダ クロスロード
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
(左のクロスロード)
NEWペイント:ワイルドネスグリーン。ホイールはBRUTのBR-55をインストール。
アウトドアにぴったりな1台に仕上がってます。
 
(右のクロスロード)
NEWペイント:ルナロック。ナイトロパワー M28バレットをインストール。
より都会的なイメージを身にまとった1台。
 
2007年に登場した3列シートのコンパクトSUV、クロスロードは当時のミニバンブーム、燃費意識の高まりや
軽自動車の波に揉まれ、新車販売台数は不振のままわずか3年半で生産が終了してしまった。
 
しかし、絶版後にアウトドアに適した車両デザインや3列シートの利便性から中古車での注目を集め、更にカスタム中古車としてNEWペイントの装いにより、センスもユーティリティーも抜群なスタイリッシュなアウトドアカーとして不動の地位を築きつつあります。
 

カスタム中古車はオンリーワンの自己表現ができるツール


冒頭にも書いたように、『カスタム』はヤンキーのように若い男性のみをイメージする言葉、カルチャーであった事は既に昔話となっているようである。その象徴として『ジムニー女子』という言葉がSNSやカー雑誌などで広がっている。文字通り、ジムニーに乗っている女子のことですが、彼女らはカッコよくカスタムを施したジムニーと一緒に自らの写真をSNSで投稿している。カスタムカーを使って自己表現をしているかのようにも見えます。
 
ジムニー 64
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
”大衆のためにクルマをつくる”という想いから誕生したT型フォードから1世紀の時を経て、
クルマはオンリーワンの自己表現ができるツールとしての価値も見出しつつあるようです。
 
大量生産の波の中で汎用化されたプロダクトで埋め尽くされた20世紀の価値観とは違い、個々の価値を
追求していく21世紀ではカスタム中古車の価値が更に高まっていく事はごくごく、当然の事なのかもしれないですね。